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【民間資格】看取り士の時給は4千円(驚)

2017/ 11/ 16
                 
今週発売のAERA(11月20日号)に看取り士の記事が出てます。
AERA(11月20日号)
寝たきりとなった高齢の母を看取るために、看取り士養成講座を受講して「看取り士」となった女性(58)。

この女性が母を看取るまでの心境やその変化、一体感と安らぎの中で旅立たせてあげられたエピソードが紹介されてます。

記事自体は良い記事だと思います。

しかし、やはり疑問が残る看取り士という資格。。。


看取り士 時給4千円


日本看取り士会の柴田久美子会長はインタビューで看取り士の時給は4千円と言っています。


私たち看取り士は余命告知を受けてから長い場合で3カ月、短いと2週間で、ご本人の状態を見ながら定期的に自宅などを訪問します。
時給4千円です。ご本人が死を受け入れて幸せに逝くために、ご家族が幸せに看取るために、作法や考え方をお伝えしていきます。(柴田会長)
出典:AERA(11月20日号)



時給 4千円(驚)

看護師よりも高い!!!

看護師になるには、何年も学校に通って国家試験に合格する必要があります。

というか、時給4千円も稼ぐ仕事って、そうはないよ!

超高級取りですね。。。

個人の資格なので、そのまま収入になるのかな?

それともこの「日本看取り士会」が何割か取るのかは不明ですが・・・


以前に「看取り士という職業」という記事で資格の取得方法や費用について書きましたが、資格取得のためには30万円以上の費用がかかります。

このAERAの記事では10月末で看取り士が300人を超えたとありました。

前回の8月の文春の記事では285人でだったので増加ペースはかなり落ちている感じです。。。

やはり資格取得に高額の費用がかかることがネックとなっていると思います。

しかし、時給4千円であれば十分、その費用を支払ってオツリがきます。

しかも看取り士は、5泊6日+αで資格が取れる。。。

そんなうまいハナシある?

資格を取るのに1週間やそこらしかかからず、時給4千円・・・

そんな資格があれば希望者が殺到するでしょう。

AERAの記事は、つぎのように〆てます。


75歳以上の高齢者が今のペースで増え続けると、13年後の30年の年間死亡者数は161万人になり、病院でも老人施設でも死ねない「看取り難民」は同年47万人に達するという推計がある。
約3.43人に1人が自宅以外の死に場所を失う社会になれば、あなたは親をどこで、どうやって看取りますか。



確かに、『看取り』という仕事は、今後ますます必要になってくる可能性はあります。

家族を看取るというケースもそうですが

身寄りのないお年寄りが病院で最期を迎えるよりは自宅で「看取ってもらいたい」という需要が増えていくと思います。

この団体が受け皿となるかどうかはわかりませんが『看取り士の仕事』に対するニーズはあると言えますね。

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