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週刊新潮(12月21日号)『封印される現場』と遺品整理士という資格

2017/ 12/ 14
                 
今週発売の週刊新潮(12月21日号)にちょっと変わった記事がありました。

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題して『封印される現場』

内容は、25歳の女性が働く「現場」で見た光景を再現したミニチュアの紹介です。

その現場とは、孤独死した人の部屋やゴミ屋敷。。。


これはミニチュアの模型です

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出典:週刊新潮(12月21日号)



彼女は、遺品整理クリーンサービスという遺品整理と孤独死・自殺物件の片付け専門会社で働いています。

ゴミ屋敷はテレビでもたまに見るので、まあこんなもんかって感じですが、風呂場のミニチュアはちょっとアレですね・・・

遺体が最終的には、崩れてこうなるようです。。

記事では詳細に書かれていますが、ちょっと気持ちが悪いので割愛します。

こんな仕事現場・・・臭いも凄そうで、ハッキリ言って無理です!

しかし、ここでまた、遺品整理士なる資格があるようですので調べてみました。

遺品整理士という資格


この資格にも協会がありました。

公的な資格ではなく、民間資格でした。

認定するのは、遺品整理士認定協会という一般財団法人です。

看取り士の時もそうでしたが、なんでも『協会』ってあるもんですねw

協会のHPを見ると


現代ほど"遺品整理"という仕事に対し、注目が集まっている時代は、これまでなかったでしょう。
わが国の高齢化の急速な進展と、核家族化に代表される社会構造の変容に伴い、遺品整理業は、特に"需要"が高まっています。

故人のお部屋の片づけ、清掃、不要品の処分などの遺品整理は、これまでご遺族の方の手で行われることが一般的でした。
しかし、現代のライフスタイルにおいては、時間的にも人手の面でも、ご遺族の力だけでは支えきれないのが現状です。

こうした社会背景を受け、遺品整理業の事業者数も年々増えています。
しかし、現時点では、遺品整理業に関する法整備がほとんど整っていないこともあり、不要品を不法投棄したり、不当に高額な料金を請求するような業者も少なからず存在します。

遺品整理士認定協会は、遺品整理業の社会的役割と事業者数の増大に伴う、モラルの低下を是正することを理念とし、業界の健全育成をはかるため、遺品整理士養成講座を運営するとともに、認定試験を実施することを目的として設立されています。

我が国は、2030年問題として、超高齢化社会が進み、50歳以上の男性だと3人に1人は、未婚者になるという推計も内閣府より出ており、さらには、高齢者の2人に1人は、孤立死をする可能性があると統計も出ております。

今後、孤立死問題は、メディアや新聞、書籍など、様々な分野で、注目を集め、更なる社会問題となり、核家族化、未婚率、超高齢化社会に伴い、遺品整理の需要が急激に増加すると言われております。

遺品整理業は、高齢化社会の中で20年は確実に収益を上げ続けることのできる仕事と言われています。ますます需要が高まるからこそ、専門的知識を習得し、適切な対応を行っていくことが今現在、求められています。

“イノチ”と向き合うこと、共に“生きる”ということ、そのために、遺品整理士の存在意義があります。
大きな信頼は、小さな絆から生まれます。
出典:遺品整理士認定協会HP



高齢化社会を迎え、2030年には孤立死が20万人に達する見込みと予想し、今後20年は確実に需要が高まると書いてあります。

まあ、そうかもって思いました。

確かに、遺族がいても、孤立死するくらいですから血縁者も疎遠でしょうからね。

そんな家の整理は業者に任せたいって思っても不思議じゃない・・・

資格取得ですが、受験資格は特にないようです。

自宅で通信講座を受講してから認定試験を受ける流れで

教本やDVDなどによる自学の通信講座ですね。

試験の受験地も「自宅」wwww緩そうな資格ですねw

認定は課題提出による試験を経て行われると書いてます。

肝心の資格取得までの費用は

《費用》
受講料(入会金):25,000円
会費(認定手続き含む):5,000円(2年間有効)

合計3万円でした。

安っw

本当に通信講座の教材費も含まれているのかな?

HPに記載してない費用を取られるようなら要注意な資格ですが、別に書いてないからコレで全部のようです。

また、住友不動産や大東建託などの一部上場企業の管理会社と業務提携を結んでいるようです。

この業務提携により総数300万戸の遺品整理の依頼や相談を受ける体制にあるとも書いています。

本当なら結構な「大手」ですね。。。

まあ、唯一の『協会』ですから、そうなのかも・・・

今後も需要のある資格かもしれませんが、

この新潮の記事によると、この25歳の女性は現場で

ペットボトルに「小」
コンビニ袋に「大」が保存されている
なんてことは、「しょっちゅうある」とのこと・・・

ゴキブリ 1000匹くらいに囲まれたこともある・・・


記事では、「一般人の目には触れない社会の実相を切りとった、すぐれて現代的なアートかもしれない」と〆てます。

確かに他に手掛けている人はいなさそうで、「第一人者」の可能性も高い。

モノ自体は、アートかも知れませんが、作品を見れば、その「現場」で働くのは無理!!

絶対無理!!!!!!





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