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週刊新潮 第2弾「愛猫」「愛犬」が食べてはいけないペットフード 危ない実名リスト 酸化防止剤と保湿剤

2018/ 08/ 14
                 
またまた、ワンコがいる我が家には気になる記事です。


先週発売の週刊新潮(8月16・23日夏季特大号)

週刊新潮8月16、23日号


危ない実名リスト”の副題がついて

題して

第2弾『「愛猫」「愛犬」が食べてはいけないペットフード』


ラット実験ではガンが発生したBHA

「肝臓の肥大」が認められるBHT

日本でも猫には禁止なのに、何故か犬には禁止されていないプロピレングリコール

の3本立てです。。。


前回の週刊新潮(8月9日号)で危ないペットフードを実名リスト付きで特集してました。

その第2弾です。

前回は着色料と発色剤でしたが、今回は酸化防止剤と保湿剤です。





犬猫の寿命は15年程度。

わざわざ手作りをする飼い主は少ないので犬猫は、毎日&一生、市販のペットフードを食べてすごすことになります。

言ってみれば、毎日コンビニ弁当を食べているようなもの

その弁当に「健康を害するモノが入っているとしたら」

という恐ろしい内容です。




記事では、原材料の中に以下の表示があれば危険としてます。

【酸化防止剤】
①BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
②BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)


これらは発癌等の危険性があるためオーストラリア、カナダ、イタリア、スイスでは人の食品への使用が禁止されている。

【保湿剤】
③プロピレングリコール


これは赤血球を減少させる恐れがあるとして、日本でも猫のペットフードには禁止されているが、なぜか犬には禁止されていない。EUでは犬のペットフードにも使用上限が定められている。

今回も①②③を使用しているペットフード商品の社名と商品名を”実名”を挙げて記事にしてます。

前回の特集も踏みこんでましたが営業妨害として訴えられていないようですので、今回もスルーなんでしょうねぇ。。。


前回の合成着色料は「アメリカ」で禁止され、今回のBHAとBHTは、「オーストラリア、カナダ、イタリア、スイス」で禁止.....

アメリカはどこへいった?

ググってみたら

アメリカでは禁止されてませんでした(笑)

ガムやシリアル、バターなんかにバリバリ入っている。

但し、BHTは乳幼児用食品は禁止されている模様です。

まあ、ガムもシリアルもバターも赤ちゃんは食べませんからね。。。




となると日本でも当然オッケーと思われるが、一応念のため見てみます。



厚生労働省(食品安全部)によると


BHA,BHT 日本禁止



やっぱり、大量に摂取しなければ大丈夫というスタンスでした

Re. これでいいのかニッポン・・・


厳しいと言われているアメリカのFDA(米国食品医薬品局)ですが

BHAなんかをスルーしているので結構いい加減なのかもしれません。

食品系メーカーの業界団体の力が強いのかな?

まあ、そんなところなんでしょうね。。。






ざっと記事の内容は、

BHA、BHT、プロピレングリコールが入った危険なペットフードの実名リストの公表

◆BHA、BHTは酸化防止剤として食品の色素や油の酸化を防ぐので変色や味・風味の悪化を防いでくれる。さらに有害物質の生成も防ぐので、前回の着色料や発色剤のように無駄ではない。

◆しかし、酸化防止剤ならば無害なミックストコフェロールやビタミンCがあり「代替物」として使用できるのに、あえてBHA、BHTを使用する理由はない。

◆プロピレングリコールは保冷剤や車の不凍液にも使われる。アメリカでは廃車から漏れた不凍液を舐めた猫が貧血で死亡した事件が起きている。

◆プロピレングリコールは日本でも猫には禁止されている。しかし、犬には禁止されておらず、禁止としない合理的な理由は全くない


などなど


記事にも書いてありますが、確かに今後、ペットフードを買うときには原材料を必ずチェックしようって気になりました。


大変参考になる記事ですので、是非読んでください。





とは言っても、人間さまもお酒のがぶ飲み、タバコ、野菜やミネラル不足となる偏食などなど、身体に良くないことばかりしていてアレですが(笑)

ただ、ラット実験などの動物実験で判明するのはあくまでガンとか臓器異常などの見た目でわかるものだけです。

人間でいうところの頭痛や関節痛、シビレなどの神経系への異常は図ることができません。


「頭が痛いワン」

とか

「気持ちが悪いニャア」

なんていいませんから(悲)

犬も猫もしゃべることができないので、外観からは見えない体調不良を知ることは不可能です。

やっぱり、出来るだけのことはしてあげたいと思ってます。家族ですから




また、新潮の記事のおまけに「ペットを熱中症から守る7つの方策」がついてました。

この夏は37、38度とか体温よりも暑い猛暑続きです。

毛皮を着ているワンコには大変な状況にあるので、あわせてご紹介。。。



1.室外犬も必ず室内へ。30度超の空間に30分~1時間いると熱中症の初期症状。ベロをだらりと垂らし、呼吸が荒くなったら危険

2.犬猫を置いて家を留守にするときは必ずクーラーを(設定温度は25度前後)

3.散歩は朝6時まで、もしくは夜9時以降が望ましい。

4.日中に散歩をする場合は、アスファルトの道を避け平坦で木陰の多いコースへ。時間はいつもの半分ほどにしておく。

5.車内放置は厳禁。クーラーをつけない場合、10~15分で意識がなくなる場合も。

6.1日の水分摂取量は体重1㎏あたり50cc超が目安。常に水分がとれる環境を。

7.食事は水分が8割程度含まれている缶詰も使用したい。

とのこと。。。

この時期、昼間のアスファルトは60~70度になるそうです。ひどい時には肉球を火傷して皮がペロリと剥けることも(怖)・・・

しかし、朝の散歩....朝6時とはハードルが高い(驚)。

こいつはマイッタって感じですが・・・・




最後に一番、BHA、BHT、プロピレングリコールのウィキを載せておきます。


どうも我々の食べ物にも普通に入っているようです。

厚生労働省の見解どおり、少量では害はないという整理ですね。

⇒第3弾に続く


ブチルヒドロキシアニソール (BHA) の発がん性および抗がん性について

昭和57年に名古屋市立大学の伊東信行教授ら研究グループによってラットの前胃に対しての発がん性が報告されたが、発がん性のみられた用量と、まったく影響が見られなかった用量が明確であり、かつ発がん性のみられた用量は、通常使用量の数万倍であることから通常の使用量では影響がないことが確認された。また、低用量のBHAは既知の発がん物質による発がんを抑制するという、抗がん作用も報告されている。

オランダでのコホート研究でも食物経由での日常の摂取では胃がんとの関連性はみられないと報告されている。

伊東信行教授らの研究では、発がん性のみられた用量は1,322mg/kg/日、過形成がみられた用量は109.6mg/kg/日、何も変化がみられなかった用量は54.8 mg/kg/日であり、これが最大無毒性量(NOAEL)と判断されている。

ヒトにおける1日摂取許容量(ADI)はこのNOAELのさらに約1/100の0.5mg/kg/日とされる。このADIと比較すると、ラット前胃で発がん性のみられた用量はADIの約2,600倍となる。IARC発がん性リスク一覧では、コーヒーや漬物と並んで、ヒトに対する発がん性が疑われるGroup 2B(動物では安全性および発がん性に関するエビデンスがあるが、ヒトに対してはエビデンスや疫学的なデータがない)に分類されている。 

欧州食品安全委員会(EFSA)は2011年に再評価を行い、ADIを倍量の1.0mg/kg/日に引き上げている。

一方、BHAには既知の発がん性物質によって誘導された病変を抑制する作用も報告されている。 1996年、WilliamsはアフラトキシンB1による肝臓発がんの抑制を報告、1986年、伊東らは7,12-ジメチルベンズアントラセンで誘発された乳腺がんの抑制、およびN-エチル-N-ヒドリキシエチルニトロソアミンで誘発された肝臓がんの抑制を報告している。

これらの報告からもわかるように、物質のリスク評価には量の概念が不可欠である。例えば塩や醤油なども大量に摂取すれば死に至る。(食塩の推定致死量:0.5~5g/kg、または1~3g/kg、醤油の推定致死量:2.8~25mL/kg) これは体重60kgの人で考えると、塩で30~300g、醤油で168~1500mLという、通常では考えられない摂取量である。逆に言えば、安全な量さえ守れば危険性はないということである。つまり、安全な物質と危険な物質とに単純に分けることはできず、どのような物質にも安全な量と危険な量があるのである。これは薬理学の基本的な概念としてよく知られている。

出典:ウィキペディア





ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)の食品への利用と問題点

1947年に特許が取得され、1954年にアメリカ食品医薬品局 (FDA) によって食品添加物・保存料としての使用が認可された。ジブチルヒドロキシトルエンはフリーラジカルと反応し、食品が酸化されるのを遅らせることによって、色・におい・味が変化するのを防ぐ。シリアルやチューイングガム、また油脂を多く含む食品、例えばポテトチップやショートニングにみられる。

発ガン性は確認されていないものの変異原性は認められており、さらに催奇形性の疑いがあるために食品に対するジブチルヒドロキシトルエンの使用は問題があるのではないかという指摘がある。
アメリカ合衆国では乳幼児用食品への使用が禁止されている。
ジブチルヒドロキシトルエンの使用を自主的に取りやめている食品会社もある。一方で、カプセル剤の形で健康食品(サプリメント)として販売もされている。合成保存料へ社会的関心が高まったため、ジブチルヒドロキシトルエンに関しては広く研究が行われた。ジブチルヒドロキシトルエンは1970年代にはほぼ食品に使用されなくなり、ブチルヒドロキシアニソールが代用されるようになったが、こちらについての研究はジブチルヒドロキシトルエンほどは行われていない。

出典:ウィキペディア




プロピレングリコールの用途と毒性

低用量では生物への毒性が低く、また無味無臭であることから、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液、プラスチックの中間原料、溶媒などとして用いられる他、保湿性や防カビ性に富むことから医薬品や化粧品、麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられている。
医薬品としては、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤として調剤に用いられている。


哺乳類に対するLD50は経口(5種類の生物)で 18~24 g/kg と報告されている。皮膚および眼に対して軽度の刺激性を持つ。低用量では慢性毒性が見られないとされる。


出典:ウィキペディア

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