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ディズニーランド、カリブの海賊から50年続いたシーンが消える

2017/ 07/ 04
                 
昨日(7/3)、ディズニーランドがカリブの海賊のアトラクションから花嫁売買シーンをカットすると発表しました。
花嫁の変わりに戦利品の「お宝」のオークションとするようです。

変更の理由は、女性差別。。。またか。。。


カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドにある人気アトラクション「カリブの海賊」から、“花嫁オークション”シーンが削除されることが明らかになった。「オークション - 娘を買って花嫁に」という横断幕が掲げられ、赤毛の女性や村の娘たちがロープでつながれ、海賊を相手にしたオークションにかけられているさまを描写した同シーン。50年にわたって人気アトラクションの一部だったが、近年、女性に対する性差別だとして批判の声が高まっていた。アメリカの各メディアが報じた。




売られる側で登場している「赤毛の女性」は人気があるという理由で「海賊」側にシフトするらしいです。

うーん。柔軟な発想です。奪われる方から奪う方へ配置換えです。

以前にもアメリカディズニーでは、女性に対する差別(レイプを想像させるということで)を理由に、海賊が村の女達をクルクルと追い掛け回すシーンを変更しています。
行ったことないですけど、逆に海賊が女性に追いかけられているシーンに変更されているとのこと。

これはホントですかね?真逆にするかな?

その時に、東京ディズニーランドでは、女性に食事のトレーをもたせ、海賊が彼女たちを追い回しているのは「腹が減っているから」って設定にかえたとのこと。
言われて見れば、最初に見た20何年か前には、トレーを持っていなかったような気もします。(うろ覚えなので、気のせいかも知れませんが・・・)

アメリカディズニーは設定自体を変えて、東京ディズニーはトレーを持たせることで凌いだってことですかね。

カリブの海賊のアトラクションは、人や村、船なんかを精緻に作って、海賊や村人の生活感まで感じられるくらいにおどろおどろしいリアルな雰囲気を体験しようってのが売りなのに。。。
奴隷とか人身売買とか無法チックな恐ろしい非現実感を味わう醍醐味がちょっと薄れてしまいます。
それも50年間も続いているシーンを女性に対する差別だって言ってカットするなんて理不尽を感じてしまいます。

そもそも大航海時代の海賊ですからね。

海賊ですよ、海賊。

商船を襲ったり村を襲ったりして生活していたわけですから、あれもダメこれもダメってなると、無法な魅力が無くなりますよ。
時代考証とか、そういう方面の人が反論したりしないんですかね。

現代では、差別も暴力も人身売買も当然、許されないことです。当たり前です。

しかし過去に実際にあった出来事を、「今では許されない」という基準で排除していったら何も残りませんよ、実際。
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