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衆議院選挙 公示前勢力も当選後もメディアによって議席数が違うのはなぜ?

2017/ 10/ 23
                 
国民の審判が下りました。

自民党が大勝。

公明党と合わせ改憲発議に必要な310議席を確保。

別に安倍政権が良いとも思いませんが、今は北朝鮮やトランプ・習近平と渡り合う必要がある。

こんな情勢で不安定な政権になってほしくないので、ひとまずホッとしました。

毎度のことですが、今回も明暗が分かれました。

自民と立憲民主は大勝利でしょう。

惨敗は希望と共産ですかね。。。

しかし、何といっても凄かったのは枝野立憲民主党でしょう。
枝野立憲民主党

ナント54議席!

3倍以上も大躍進し、野党第一党となりましたw 

これはホントに枝野コールの千両役者枝野幸男、ただ一人の功績です。

選挙終盤戦では、桜吹雪を背負っている感じでしたねーw

勝利会見の晴れ晴れとした顔www



枝野党首は

「右(翼)か左(翼)かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。上からか草の根からか。これが21世紀の本当の対立軸なんです。」

という立場で

憲法改正についても


2013年9月10日、民主党憲法総合調査会長に任命された枝野は憲法9条の改正私案を発表している。
自衛権行使の要件を明文化した条項を9条に追加し、憲法解釈の幅を極力狭めることで、無原則な軍拡に歯止めをかける必要性を打ち出している。
「時の内閣の判断で憲法解釈を変更できる可能性がある」ことが現行憲法の最大の問題と指摘。
解釈変更で集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権の姿勢を批判している。

私案9条の2第2項は、我国の安全を守っている他国の軍隊が攻撃された場合には、必要最小限の範囲で自衛権を行使(限定的な集団的自衛権)できるとする。

論説では次のようにも記述する。
そもそも、個別的か集団的かという二元論で語ること自体おかしな話です。そんな議論を行っているのは、日本の政治家や学者くらいでしょう。
出典:WIKI



と共産党のように『自衛隊は違憲』なんて、アホなことを言ってない。

しかし、この枝野立憲民主の大ブームが無ければ、空き菅や反日議員の辻元清美は落選していたハズ。。。。

コレだけは残念です。

また、行き場のない有象無象を飲み込んで、やむなく新党を立ち上げた枝野党首は良いにしても

そもそも、希望の党への合流は民進党の「満場一致」で決まったんですよね?

希望の党のブームに乗ろうとしたげど、「排除」され入れてもらえなかったセンセイ達が大半です。

『信念を貫いた』『節を通した』『ブレない』なんてそもそも大ウソでしょうw

そんなブレブレのセンセイ達をまとめていく枝野党首の手腕に期待してます。。。



次に注目の話題議員

予想どおり、若狭さんは落選w まあアレではねー

文春・新潮砲に撃たれたガソリーヌ山尾とピンクモンスター豊田両議員も明暗が分かれました。
豊田真由子

豊田真由子は埼玉4区で、5名中5位、最下位に沈みました。

トップが7万4千票に対して2万1千票余り・・・惨敗です。

一方の愛知7区の山尾志桜里は当選。

山尾志桜里 128,163票
鈴木淳司 127,329票

その差、わずか834票。。。。
ガソリーヌ山尾

車から降りて握手を一人一人と握手して回るドブ板選挙活動が実った形ですか・・・

愛知7区だけが無効票が1万1千票を越え、他の選挙区の倍もあると言って再集計ってハナシも出てますが。。。

アメリカの大統領選みたいwww

まあ覆らないでしょう。

政治信条から言って立憲民主党に入るのかな?

しかし、豊田さんは埼玉4区で対抗馬も立てられ全くの孤立無援。

一方の山尾さんは、自公との一騎打ちとなったので反安倍を全部頂けたって違いでしょうか。。。

当選したからには、『日本』のために頑張ってもらいたい!!!




そう言えば、選挙戦を通じて、各党の公示前勢力が微妙に違ってました。

公示前勢力なんで、メディアによって違うハズもないのにと不思議に思う人も多かったのでは?

また、選挙当選結果の議席勢力もメディアによって違う。

自公民で313だったり309だったり。。。

3分の2が310なので、この違いは大きい。

公示前勢力や当選議席数が、各局・メディアで違うのは?分裂選挙の影響。無所属をカウントするかどうか



例えば日テレ・読売系やTBS・毎日系は自民の公示前勢力は284。
日経・テレ東京系は290。

6議席も違っている。結構大きな違いです。

これは、自民党の中で候補者の調整がつかず、自民党2名が同じ小選挙区で出馬するケース。

分裂選挙と呼ばれますが、両方は公認できない。

そこで、一旦両方が無所属で出馬して当選した方を追加公認する。

山梨2区や埼玉11区などです。


埼玉、山梨で自民分裂選挙 二階派2氏が復党、無所属出馬へ

自民党の党紀委員会は4日付で、いずれも二階派の長崎幸太郎、小泉龍司両前衆院議員の復党を認めた。
一任を受けていた二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長の判断を追認した。
衆院選で長崎氏は山梨2区、小泉氏は埼玉11区から無所属で立候補し、岸田派と細田派の前職と対決する分裂選挙となる。
岸田派と細田派の前職は公認せず「推薦」とし、当選者を追加公認する。

両選挙区の公認争いでは、長崎、小泉両氏の復党と公認を二階氏が後押し。
一方、両選挙区では過去2回の衆院選に自民公認で出馬した前職がおり、岸田派は山梨2区の堀内詔子氏、細田派は埼玉11区の今野智博氏の公認を求めていた。
堀内、今野両氏は過去2回の衆院選では小選挙区で長崎、小泉両氏に敗れ、比例復活当選していたが、今回は推薦候補にとどまるため、比例との重複立候補ができない。
両選挙区の公認問題は3日の党幹部会合でも結論は出ず、一任を受けた二階氏と細田派の塩谷氏が4日に協議して対応を決め、党紀委に手続きを求めた。

猛反発する岸田文雄政調会長は4日夕、党本部で記者団に「全く理解できない。同志とともに勝利に向け全力で取り組む」と語った。
一方、細田派は事実上容認した。自民党で候補者調整が必要な選挙区は、岡山3区だけとなった。
前回衆院選で比例復活した阿部俊子前衆院議員と、前回は旧次世代の党で当選し、その後自民党に復党した平沼赳夫元経済産業相の次男の正二郎氏とが公認を争っている。
出典:毎日新聞



つまり、今回の選挙で6名が自民党に所属しながら、分裂選挙のために無所属で出馬してます。

この無所属を自民党の公示前勢力にいれたメディアは290となり、入れなかったメディアは284となってます。

当選結果の議席数・勢力図も同じで、分裂選挙の結果、無所属で出馬して当選した人をカウントしているかの違いです。


無所属で出馬した場合は、比例復活ができないので分裂選挙では必ずどちらかが落選します。

これは候補者にとっては非常に厳しい死活問題です。

「猿は木から落ちても猿だが、政治家は選挙に落ちればただの人」。

代議士先生から一転、無職w 

では、どちらかが引いて、比例単独に回ればって思いますが、そうもいかない。

小選挙区で公認を一本化すれば、引いた方は公認候補の応援に回らなければならない。

つまり、引いた方は比例で当選はしても、小選挙区での地盤がなくなります。

何といっても選挙に弱い政治家の将来は厳しい。

今後もずっと比例だけってことになるので弱い立場となる可能性が高いため引くに引けない・・・

政治家も楽じゃないですなw

しかし、やっぱりメディアによって政党の議席数が違うというのは分りづらくね?

自民対自民で、分裂選挙のために無所属で出馬したからって無所属のカウントでいいのかな・・・

まあ理屈の上では無所属で出馬したからには

そのまま「無所属」か他の党へ入党って選択肢もゼロじゃない。

とは言っても絶対、その人は自民に行くよねー。

そもそも離党もせずに自民党籍のままなんだし。。。



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